43歳 男性(継続年数8年)
当サイトいちおしの金取引会社、KOYO証券でゴールド投資(純金積立)をしている人のレポートをお届けしています。
【購入者DATA】
■茨城県在住 TKさん(43歳:男性) ■スタート:2007年(継続年数8年)
■積立額:月5万円(開始1年は月10万円) ■総振込金額:5,650,000円(スポット購入金額:4,900,000円) ■購入した金の総重量:2,887.6207g
■評価金額:14,188,041円(2015年7月時点の評価額)
分散投資にもおすすめのゴールド投資
わたしは本業での収入以外にも、将来のことも考えていくつかの投資で副収入を得ています。そのなかの分散投資のひとつとして活用しているのが、ゴールド投資。
これがかなり優秀な投資法なのです。とくにわたしにとって魅力的なのが、実物資産をドルコスト法(定額購入法)で毎日購入できること。ゴールドという実物があるので、株のようにある突然紙くずになったり、先物取引のように現物がなかったりということがありません。分散投資としてはとても堅実な方法といえます。
KOYO証券でゴールド投資をスタートさせたのが、2007年。はじめの1年は頑張って、毎月10万円で金を購入しました。
2年目以降はゴールド投資のうまみ、とでも言いましょうか、メリットを実感できたことから購入額を毎月5万円にしてコツコツと長期運用にシフト。スポット購入も年1回ペースでこれまでに6回しています。
これまでの積立総額は5,650,000円、うちスポット購入額は4,900,000円。購入したゴールドの重量は2,887.6207g。2015年7月現在の評価額で見てみると、14,188,041円です。
いまのところ、3割くらいのプラス収支になってるので満足しています。競馬の大穴や宝くじのように一発逆転のボロ儲けの可能性はあまりありませんが、これほど低リスクで確実性の高い投資もほかにはないでしょう。
低金利である間はすごく有効な投資法だと思うので今後も続けて投資していくつもりです。
また、KOYO証券は会員専用のポータルサイトあって、そこで各種手続きが簡単にできてすごく便利ですし、電話でも24時間対応してもらえるので、おすすめの取引会社ですよ。
●元本割れの可能性がある
比較的安定した金融商品のため、元本割れの可能性は極めて低いですが、絶対にないこととは言えません。また、短期で投資をやめてしまった場合にも、ドルコスト平均法のリスク分散効果が得られず、損をしてしまう可能性があります。
●買い付け手数料や年会費が発生する
取扱い会社によって金額が異なりますが、手数料や年会費が発生します。それぞれの金取扱い会社の投資方針をよく見て、納得のいく会社を選びましょう。
●消費寄託の会社では金が保護されない
金の保管方法が消費寄託の場合、万が一取扱い会社が破綻した際、金が返却されなかったり、一部しか戻ってこないことがあります。特定保管を採用している会社では、必ず金が保護されます。
●スプレッドによる価格差がある
買取価格と小売価格との間にあらかじめ設けられている差額をスプレッドと言い、常に買い値と売り値に価格差が生じるため、買いと売りを同時に行うと必ず損をしてしまいます。スプレッドは金取扱い会社の手数料であり、会社ごとに違うので、利益を増やすためにも必ずチェックしてください。