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金(ゴールド)の投資会社見比べガイド

ゴールド投資で特に初心者の方におすすめしたい、スポット取引ができる運用コストの低い投資会社TOP6を掲載。また、各企業のゴールド投資の特徴や手数料等費用、保管方法等の詳細情報を含めたデータを調べています。

良い金(ゴールド)投資会社を見極めるポイント

良い金取引会社を選ぶためには、いくつかのポイントがあります。下記のリストを参考に、もっとも納得のいく投資会社を選んで頂きたいと思います。

・コストがかからないところを選ぶ
買付手数料や年会費の運用コストが低く、売り買いのスプレッド等の幅が狭いなど、利益の出しやすい会社を選ぶようにましょう。

・保管方法をチェック
純金積立の地金保管方法には、特定保管と消費寄託の2種類があります。現在は各会社保管料は無料です。

・サポート体制が良いところを選ぶ
ネットや電話でのフォローをきちんとしてくれるところを選びましょう。社員教育が行き届き、豊富な商品知識に基づくアドバイスを行える会社が安心です。申込みや問い合わせをネットで24時間対応してくれるオンライン対応をしているところもあるので要チェック。

・投資会社の信用性をチェック
金投資取扱い会社のこれまでの実績や歴史、資本金等、すぐに潰れてしまうような要素はないか、必ず確認しましょう。

【純金積立のリスクについて】

●元本割れの可能性がある

比較的安定した金融商品のため、元本割れの可能性は極めて低いですが、絶対にないこととは言えません。また、短期で投資をやめてしまった場合にも、ドルコスト平均法のリスク分散効果が得られず、損をしてしまう可能性があります。

●買い付け手数料や年会費が発生する

取扱い会社によって金額が異なりますが、手数料や年会費が発生します。それぞれの金取扱い会社の投資方針をよく見て、納得のいく会社を選びましょう。

●消費寄託の会社では金が保護されない

金の保管方法が消費寄託の場合、万が一取扱い会社が破綻した際、金が返却されなかったり、一部しか戻ってこないことがあります。特定保管を採用している会社では、必ず金が保護されます。

●スプレッドによる価格差がある

買取価格と小売価格との間にあらかじめ設けられている差額をスプレッドと言い、常に買い値と売り値に価格差が生じるため、買いと売りを同時に行うと必ず損をしてしまいます。スプレッドは金取扱い会社の手数料であり、会社ごとに違うので、利益を増やすためにも必ずチェックしてください。